活用事例 その4

2014/10/20

東京都文京区立駕籠町小学校様

平成26年10月8日、東京都文京区立駕籠町小学校様において、dbookPROを活用していただきました。授業を担当されたのは、6年生のクラスを担任されている原大貴先生です。

dbookPROがどのように活用されたのか、授業のようすを実際に見ていきましょう。

複数資料の読み込み 複数資料の読み込み

スカイツリーの高さを、縮図を利用して測る

授業で提示する資料は、多岐にわたります。今回の研究授業では、教科は算数ですが、社会科の地図帳やデジタルカメラで撮影した写真など、複数の教材が使用されていたのが、注目ポイントです。原先生は、それらのデータをdbookPROにまとめ、授業の進行に合わせて異なる資料を提示されていました。

この日の授業の課題は、「スカイツリーの高さを、縮図を利用して測る方法について考える」というもの。

児童たちは班に分かれて、考えられる方法と、必要な情報を集めます。話し合いを進める児童たちの顔は真剣そのもの。班に配られた画用紙は、瞬く間に児童たちの考えで埋まっていきます。いったいどのような方法が挙げられたのでしょうか?

写真は、地図帳で2点間の距離を計測するための縮尺の見方と計測の方法を、原先生が解説されているところです。

投影機を使った発表 投影機を使った発表

スカイツリーの高さを求めるために、班でまとめた画用紙は、実物投影機を使って提示されます。子どもたちの意見をのぞいてみましょう。

班で作成した画用紙の取り込み 班で作成した画用紙の取り込み

さて、児童たちが集めた情報で、実際にスカイツリーの高さは計測できるでしょうか? 原先生は、児童たちが定規や分度器を使って出した、

駕籠町小学校からスカイツリーまでの距離=6.2km

目線の高さ=約5°

といった情報をもとに、計測を実演されました。縮尺や目線の角度でもとに出された数値は、約600m。気になる実際の数値は、…634mでした。

惜しい! それでも、縮尺や目線をもとに、建物の高さを推測することができました。

駕籠町小学校の目と鼻の先にあるスカイツリーを素材に、dbookPROを効果的に活用された授業。原先生、素晴らしい授業をありがとうございました!