活用事例 その5

2015/03/12

栃木県栃木市立大平中央小学校様

絵本のデジタル化

平成26年11月7日、栃木県栃木市立大平中央小学校様において、dbookPROを活用していただきました。授業を担当されたのは、2年生のクラスを担任されている小口 咲代先生です。教科は2年国語、単元は「聞いてたのしもう」です。

教室の様子 教室の様子

授業では、絵本「すてきなあまやどり」(バレリー・ゴルバチョフ作・絵 株式会社徳間書店刊)が使用されました。お話は、にわか雨に降られたブタくんが、ヤギさんと暮らすおうちに帰ってくるところから始まります。雨宿りをしていたはずのブタくんはずぶぬれで、ヤギさんはその理由をたずねます。大きな木の下には、雨を逃れてつぎつぎと動物たちがやってきて……篠突く雨空を見上げる動物たちの表情や、着替えや食事を済ませるブタくんのしぐさがユーモラスで楽しい一篇です。

タブレットを操作する子どもたち タブレットを操作する子どもたち

朗読がテーマということで、物語への共感がポイントとなるところ。ここで、小口先生の授業をふりかえってみましょう。授業では、「すてきなあまやどり」の読み聞かせを行ったあと、話の流れに関わるクイズが出され、物語を追体験する小劇が開かれました。小口先生は、物語を楽しむために、授業の展開に合わせて効果的に教材を活用されていました。

教室のようす2 教室のようす2

導入となる「読み聞かせ」では、電子黒板にdbookPROでデジタル化した教材が提示されました。絵本が大写しになることで、朗読の聞きやすさが格段に上がります。クイズの場面では、タブレット。電子黒板と連動したタブレットで、グループ内での解答を一覧することができます。

そして最後の劇では、登場人物のお面と雨宿りをする樹の舞台装置(!)が教室にしつらえられることで、 臨場感がいやがうえにも増します。場面に応じて教材が使い分けられることで、教室での活動に「躍動感」が生まれます。教室の子どもたちの表情も、うきうきとはずんでとても楽しそうでした。

樹の下に集まる子供たち 樹の下に集まる子供たち

「dbookPRO」は、コピー機などでスキャンした資料を取り込み、デジタル教科書のように操作できるソフトです。教科書はもちろん、副教材もデジタル化できるので、とても便利なツールです。

dbookPROで映し出した教材 dbookPROで映し出した教材

小口先生、素敵な授業をありがとうございました!